HSS型HSPって知ってる?〜刺激を求めるのに疲れやすいという矛盾〜
「人といると疲れるのに、一人でいると物足りない」
「新しいことに興味が湧くのに、いざ動くとぐったりする」
そんな矛盾を感じたことはありませんか?
それ、HSS型HSPかもしれません。
HSS型HSPって何?
HSPの中でも、**HSS(High Sensation Seeking=刺激探求型)**の気質を併せ持つタイプのことです。
HSPは感受性が高く刺激に疲れやすい。なのにHSSは新しい刺激や経験を強く求める。
この一見矛盾した二つの気質を同時に持っているのが、HSS型HSPです。約6人に1人のHSPのうち、さらにその一部がこのタイプと言われています。
私自身の話をしますね
若い頃からとにかく疲れやすかった。体が弱いのだと思っていました。
でも東京に憧れて上京して、キャバクラで働いて、いろんな人と関わって——人から感謝されることの喜びを知って、人との交流から学ぶことの充実感を知っていきました。全然じっとしていられなくて、いつも出かけていました。
一人でいることは大好きで、自分だけの繭の中にいる時間がとても心地よい。でも、そこに閉じこもっていては自己成長しないと思っていたから、積極的に外に出て、いろんな人の話を聞いて、刺激を受け続けていました。
ただ、疲れるんです。人と交流すると、気を使うだけじゃなくて、相手の感情や心の声まで受け取ってしまうから。
あるとき霊能者の方に「体が弱いので困っている」と話したら、こう言われました。
「体が弱いんじゃなくて、敏感なんですよ」
その言葉が、すとんと腑に落ちました。
HSS型HSPの「あるある」
こんなこと、思い当たりませんか?
新しい場所や体験にワクワクするけど、終わるとどっと疲れる
・人と話すのは好きだけど、後からぐったりする
・一人の時間が必死に必要なのに、刺激のない毎日も物足りない
・好奇心旺盛で興味が次々湧くのに、体がついていかない
・旅行に行きたい気持ちはあるのに、準備や移動を考えると億劫になる
(ちなみに私、お金があったら今でも旅行に行っちゃうと思います笑。刺激を求める気質は、49歳になっても健在です(笑))
どう付き合っていくか
HSS型HSPの気質は、変えられるものではありません。でも、付き合い方を工夫することはできます。
私が心がけていることをお伝えしますね。
無理して人に合わせない。
相手のペースに飲み込まれると、疲弊するだけです。自分のペースを守ることが、長く元気でいるための基本です。
朝、無理して早起きしない。
些細なことに聞こえるかもしれませんが、自分のリズムで一日を始めることが、その日一日の消耗度をぐっと変えます。
一人の時間を罪悪感なく取る。
人と交流した後は、しっかり一人で回復する時間が必要です。海や緑の中でゆっくり寛ぐのも、HSPにはとても有効です。それはわがままでも怠けでもなく、このタイプには必要不可欠なことです。
「矛盾してる自分」を責めないで
刺激を求めるくせに疲れる。外に出たいのに出ると消耗する。
その矛盾は、あなたのせいじゃありません。そういう気質なんです。
まず自分の気質を知って、責めるのをやめること。そこから、自分に合った生き方が少しずつ見えてきます🌿
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