自分を好きになるって、どういうこと?
「自分のことが好きになれない」
そう感じている方は、実はとても多いです。今日はそのことについて、少し深くお話しさせてください。
自分を好きになれない人の特徴
自分を好きになれない人の多くは、幼い頃に親から否定され続けてきた経験があります。褒められるより叱られることが多かった。虐待を受けていた。そういう環境で育つと、どんなに周りから褒められても、自分で自分を認めることができなくなってしまいます。
他人と自分を比べて、いつも自分の方が劣っていると感じてしまう。
その苦しさの根っこには、自己否定があります。
自己否定から生まれるもの
嫉妬心、意地悪な気持ち、頑固さ、怒りっぽさ、強い不安、恨みがましさ、妬み嫉み——
こういった感情や性格は、実は多くの場合、自己否定からくる劣等感が形を変えて出てきたものです。
怒りで出る人、不安で出る人、意地悪で出る人——それぞれの個性として出てくるだけで、根っこは同じだったりします。
比較されて育った私たちが、僻みや歪みを持って当然なんです。自分だけが悪いわけじゃない。
自分を好きになるための第一歩
では、どうすれば自分を好きになっていけるのでしょうか。
まず、自己受容すること。
今の自分を、そのまま認めてあげることが最初の一歩です。
どうしても受け入れられない部分があっても大丈夫です。まず「今の自分がここにいる」と認めることが必須で、その後にゆっくり手放していけばいい。
焦らなくていいんです。
自分の生い立ちを客観視する
自分を好きになるために、とても有効なことがあります。
自分の生い立ちや家庭環境を、客観的に振り返ってみること。
そして、こう自分に言ってあげること。
「こんなふうになったのは、私だけが悪いわけじゃない」
自分を慰めて、労ってあげてください。そこから、少しずつ自分への見方が変わっていきます。
完璧にならなくていい
自分を好きになるということは、完璧になることではありません。
不完全な自分を、そのまま抱きしめられるようになること。
私自身、自分を責めなくなったとき、初めて「自分のことが好きかもしれない」と思えました。深層にはまだまだ課題があったとしても、今意識できている自分を受け入れられるようになっただけで、生きることがぐっと楽になりました。
向き合う勇気があるなら、そっと手放せるようになるまで、自分と環境を客観視していけばいい。
それだけで十分です🌿
一人で向き合うのが難しいときは
自分の生い立ちや感情と向き合うのは、一人では苦しいこともあります。
カウンセリングの場では、一緒に自分を客観視するサポートをしています。自分を好きになりたいけど、どうすればいいかわからない方、ぜひ一度話しに来てください😊
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